ミャンマーでの英語教育について
もともとイギリス領であったミャンマーは、イギリスの教育システムを取り入れていて、義務教育は幼稚園から始まります。皆、幼稚園から英語を学びます。
教育方法としては日本に似ていて、文法などを中心に学ぶといったものです。そこから13年間英語を学びます。*
*ミャンマーの義務教育もともと11年でしたが、2016年より、13年に変わりました。
大学まで進学した若者たちは、英語で授業を受ける事になります。ミャンマー語のみで教えられるほど、語彙が豊かではないというのが一番の理由ですが、ここで8割ほど英語が理解出来ていなければ、大学でレポートも書けず、卒業もできません。
ミャンマー人の英語の特徴
幼いころから英語に触れる機会が多いミャンマー人は、日本と比較して、英語をよく理解します。
ただし、今まで国を閉鎖され、英会話の機会があまりなかったため、英会話は苦手です。現在は英語を話す機会が非常に増えてきていて、英語学校が非常に人気となってます。
またミャンマー文字は発音に特化したもので、英語の発音も、他の東南アジアの国に比べ、クリアーで聞き取りやすいのも特徴です。
ミャンマー人英語教師について
上記の理由からミャンマー人の英語教師は、分かりやすい英語で、英会話を実践しながら文法も教えてくれます。もともとミャンマー人の気質はおとなしく優しい所もあり、実は日本人にとても合っている先生が多いです。
最近はミャンマー人の英語教師でも、英語圏の国から帰ってきて、TESOLなど英語教授法を取得して活躍している先生も多くなり、教え方の技術も向上しています。
シースクールでは、他のアジアでの英語学校の英語学校立ち上げや、運営の経験を活かし、先生たちにも日本人に対する適切な英語の教え方も訓練しています。
格安でレベルの高い英語が学べる国として、これからミャンマーが注目される日も近いでしょう。